大聖院通信vol.1「“みのわ”の誇り」

女子サッカー・なでしこジャパンがオリンピックの舞台でも活躍した。体格差のある相手チームに対して、決して諦めない気持ちと固いチームワークで勝利を手に入れた。スポーツに限らず、チームワークは大切なことである。個々の力が結束すると、より大きな力を発揮して、ときには手ごわい相手にも打ち克つことができる。

「和をもって貴しとなす」という言葉がある。人と人とが心なごみ仲良くすること、お互いを認め合うこと、そして力を合わせて取り組むこと、これはとても素晴らしく尊いことである。

 

昔の稲作は地域の人々による共同作業だったそうだ。水路の管理、田植え、稲刈り、脱穀などなど、町内(村内)の人々がみんなで協力し、互いに助け合いながらお米作りが行われていた。たとえどんな困難な状況に遭ったとしても、みんなで力を合わせて乗り越えてきた。そういった人々の結束と努力の積み重ねが、この箕輪の“歴史のあゆみ”となっているのだと思う。

 

「みのわ」という言葉には、「みんなの輪(和)」という願いが込められている、そしてそれは、この町(村)のあゆみを支えてきた数多くの人たちの誇りでもある、と聞いたことがある。

今も我々の中に息づいている「みのわ」の願いと誇りを、これから先も大切に伝えていくことができたならば、それはとても素晴らしいことであろう。

多田孝善

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