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大聖院通信vol.2 「秋のお彼岸」

原発警戒区域内の一時帰宅で、住民の方々が持ち帰ってきたさまざまな物品の中に、その人の思い出が詰まった「日記や写真」、故人や先祖とつながる「位牌」などがあったそうだ。このような自分の過去に関わるものが、明日への一歩を踏み出す時に大きな力となる、という。

誰にでも必ず“ご先祖さま”がいる。父母が2人、祖父母が4人、曾祖父母が8人・・・、順繰りにさかのぼっていくと、顔も名前も分からないが、とにかく数え切れないほどたくさんのご先祖さまがいる。もしもその内のたった一人でも欠けていたならば、今の自分は生まれてこなかったであろう。ご先祖さまがどんな時でも一生懸命に努力を積み重ねてきたからこそ、親から子へ、子から孫へ・・・という“生命(いのち)のリレー”がずっとつながって、そしてまさに今、この自分に生命が与えられているのである。そう考えると、生命の有り難さをしみじみと味わうことができ、ご先祖さまに対して深い感謝の気持ちが湧いてくる。

 

「秋分の日」を中日とする7日間を「秋のお彼岸」とし、「祖先を敬い、亡き人の徳を偲ぶ」ために、先祖の墓参りなどをする。お彼岸は、日本特有の習慣である。ご先祖さまに感謝の念をささげ、それを通じて自分自身を見つめ直し、ありがたく尊い生命を与えられて今を生きている自分が、これからも精一杯の努力をしてゆこう、と誓うことが肝心だと思う。

 

「暑さ寒さも彼岸まで」という通り、ここからぐっと秋が深まるだろう。季節の変わり目、お身体に気をつけて!!(副住職孝善)

 

 

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