~来年こそは箕輪町のみなさんと一緒にお祝いしたい!!の巻~
10月9日(土)と10日(日)は、箕輪町諏訪神社で毎年恒例の『秋の例大祭』を行いました・・・と、言ってもお店屋さんが出るでもなく、子どもたちと一緒に神輿や山車で町内を練り歩くでもなく、夜のカラオケ大会があるでもなく・・・。例大祭は箕輪町の大切な神様の行事だから、氏子の皆さんや町内の関係者の皆さんで神事を執り行っただけなのです。
それでも9日は、箕輪町のみなさんの「健康」と「新型コロナ退散」を願い、境内でお神輿を担ぎましたし、親和会や女性部のみなさんの踊りの披露もありました。
2年間盆踊りをやっていなかったので、秋のお祭りではありますが「東京音頭」や「花のにっぽん総踊り」や「相馬盆唄」「きよしのズンドコ節」「ダンシングヒーロー」等々で盛り上がりました。
また、親和会の皆さんが港北区を代表して市役所で披露したという「べっぴん音頭」も踊ってくれました。
2年間のブランクがあるとはいえ、毎年踊って体に染みついた盆踊りは曲がかかり、太鼓の音が鳴り響くと、自然と身体が動いて皆さん流石!見事な舞でした。
来年こそは! 来年こそは!
踊りの輪が何重にも広がり、境内がいっぱいの人で埋まる「箕輪町のおまつり」ができますように!!
トウモロコシや焼き鳥や焼きそば、かき氷・・・オモチャにくじ引きに・・・みんなの楽しそうな声や笑顔がかえってきますように!!
10日は「本宮祭」と「神輿の御霊抜き」の神事が執り行われました。
「ふぉーーーーーーーーー」という宮司さんの声に乗って、神輿から抜けた神様の魂が神社に帰って行かれました。
全ての神事が終了した後に宮司さんが「箕輪町の人たちが、箕輪の町を自分の居場所・故郷と思うような町にみなさんでしてください」とお話されたのが印象的でした。
夏の盆踊りも、秋のお祭りも、11月の丁目対抗大運動会も来年こそはできますように。
秋とは言え、暑さの残る昼下がり・・・皆で力を合わせて片付けをしました。
そうして提灯やのぼりで飾られた箕輪諏訪神社はあっという間にもとの静寂な神社に戻りました。
今度は七五三のお祝い旗に早変わり!!
(お祝いをされる皆さんは箕輪町のホームページでも申し込みを受け付けていますよ)
氏子の皆様、町会の皆様、無事にお祭りができ、おめでとうございました。そして、準備から片付けまで本当にお疲れ様でした。
※写真は箕輪町の記録のためにも撮りためています。
文/写真:RIKO